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南伊豆町を巡る
オススメポイント紹介
伊豆半島一周ライド・通称「伊豆いち」の折り返し地点となる南伊豆町。石廊崎やあいあい岬からの絶景、勾配10%前後のアップダウンが連続する136号線が印象的ですが、これまで南伊豆町を中継地点として通過していたみなさまにオススメしたいのが、「南伊豆町内を巡るコース」です。

激坂にチャレンジしたり、インターバルトレーニングをしたり、気の向くまま脇道から林道へ向かってみたり、絶景・温泉・名産品を堪能したり、練習目的にも旅目的にも楽しみ方のバリエーションが充実。

「伊豆いちにチャレンジしてみたいけど、まだちょっと不安...」「とにかく一心に走りたい」「のんびり楽しみたい」などあらゆる層に応える、南伊豆町を巡るサイクルポイントをご紹介します!
白砂青松の弓ヶ浜海岸
南国の雰囲気漂う海岸線「県道16号」


日本の渚百選や快水浴場百選にも選ばれた弓ヶ浜海岸。トップシーズンには海の家が設置され、人で賑わう人気の海水浴場ですが、普段は地元の方が散歩を楽しむ静かな浜辺です。

県道16号線はそんな弓ヶ浜をはじめ、ユネスコジオパーク認定の「石廊崎オーシャンパーク」、抜群の透明度を誇る「ヒリゾ浜」、絶好の記念撮影スポット「あいあい岬&ユウスゲ公園」と、南伊豆町の景勝地が目白押し。

風になびくシュロの木、遠く伊豆諸島を望む大海原と、南国の秘境南伊豆を最も体感できる海岸線です。
湯けむり立ち上る下賀茂温泉
町の中心地を流れる「青野川」を辿る


水源から海に至るまで町内で完結する「青野川」。下流域には、高温で湯量豊富な下賀茂温泉があり、町のあちこちから立ち上る湯けむりが旅情を誘います。

四季折々の変化に富んだ景観を楽しめるほか、道の駅やコンビニ、各種飲食店などが集約されているので、休憩・補給は下賀茂・湊地区がマスト。

町営の日帰り温泉施設「銀の湯」は、源泉95℃以上の塩化物泉で、疲労回復に効果抜群。当宿から銀の湯まではバスで20分。温泉、お食事、お土産選びなど、下賀茂散策をお楽しみください。
田園風景を貫く絶好のスプリントポイント
脇道の先にはひっそり佇む穴場スポットも


青野川上流域の121号線(南伊豆松崎線)は、里山に囲まれた牧歌的な風景が広がる田園地帯。見通しが良く、アップダウンも少なめで、海岸線とはまた違う爽快感のあるコースです。

周辺には青野大師ダムや蛇石など、山間の素朴な名所も点在。知る人ぞ知るカフェやパン工房などもあり、脇道探訪もオススメ。

青野大師ダムには、鹿の角が落ちていることもあるというダム湖周遊路があります。ダムまでの道は勾配10%前後のヒルクライムですが、公衆トイレや東屋もあるので、余力がある方は是非チャレンジを!
風や陽射しの強い日は
木漏れ日が美しい名もなき林道へ


南伊豆町は海洋性気候のため、1年を通して温暖で降雪もなく、サイクリングに適した気候といえます。
難点は「風」。特に冬場には強い季節風が吹くことがありますが、そんな時は防風効果もある林道へ。

当宿のある子浦と下田をつなぐ県道119号線(下田南伊豆線)のほか、町内には名前のない林道がいくつかあります。広葉樹の自然林が多く、路面に落ちる木漏れ日が美しい林道は、夏の暑さ凌ぎにも最適です。

交通量が極端に少ないため、路面状態には注意が必要。携帯の電波も一部届かない箇所がありますので、走行前の準備は入念に。

駿河湾を眼下に望む「国道136号線」
コンビニ空白地帯を補うJU-ZA


南伊豆町の西側を通る国道136号線は、急勾配急カーブが続く体力勝負のコース。駿河湾の青い海原、水平線に沈む夕日が感動的な絶景スポット「夕日ヶ丘展望広場」はライダーの人気スポットです。

町内のコンビニは東側に集中しているため、136号線沿いにはお隣の松崎町に入るまで「コンビニ空白地帯」が続きます。
当宿のCYCLE LOUNGEは、自転車持ち込み可のサイクルピットほか、休憩スペース、トイレ、シャワー完備。自動販売機、軽食・備品の販売もありますので、コンビニ空白地帯を埋める、伊豆サイクリングの新拠点として、ぜひご活用ください!
まだまだ未知なる魅力が眠っている南伊豆町。今後も南伊豆町や賀茂郡、伊豆半島のモデルコース・町の情報をJOURNALにて更新して参りますので、ぜひご覧ください。

〒415-0532 静岡県賀茂郡南伊豆町子浦1669

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